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J-GLOBAL ID：201702243631782611   整理番号：17A1665439

マイクロアーク酸化/マグネトロンスパッタリングによるマグネシウム被覆の微細構造と摩擦特性に及ぼす影響を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Tribological Behavior of CrN Coatings on Micro-Arc Oxidized Mg-Substrate

著者 (4件)： Lou Baiyang (浙江工業大学材料科学与工程学院 杭州 310014) ,  Du Jingping (浙江工業大学材料科学与工程学院 杭州 310014) ,  Zhao Jie (浙江工業大学材料科学与工程学院 杭州 310014) ,  Xu Bin (浙江工業大学材料科学与工程学院 杭州 310014)
資料名： Zhenkong Kexue yu Jishu Xuebao  (Zhenkong Kexue yu Jishu Xuebao)
巻： 37  号： 4  ページ： 430-436  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2159A  ISSN： 1672-7126  CODEN： CKKSDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： マイクロアーク酸化(MAO)によって調製された多孔性セラミック被覆の摩擦係数は,乾燥摩擦環境下で高く,マイクロアーク酸化と非平衡マグネトロンスパッタ技術を用いて,純粋なマグネシウム基板上にMAO/CrN複合被覆を調製した。走査型電子顕微鏡(SEM),微小硬さ試験(EDS),X線回折(XRD),および摩擦摩耗試験によって,複合被覆の形態,組成,および摩擦摩耗特性を研究した。結果は以下を示した。MAO/CrN複合被覆は,MAO被覆の機械的性質と摩擦特性を著しく向上させ,硬度は48%増加し,負荷は1Nのとき,平均摩擦係数は32.3%減少し,回転速度は700r/minであった。摩耗率が74%に達すると,CrN/MAO複合被覆とWC硬質合金球の乾燥摩擦過程において,複合被覆の摩耗形態は,表面のCrN被覆が研磨される前に,凝着摩耗と疲労摩耗を主とする。表面被覆CrN被覆は,MAO被覆によって被覆されていない前に,複合被覆の摩耗形態は,主に三体アブレシブ摩耗であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： セラミック被覆 ,  *マグネトロンスパッタリング ,  微小硬さ ,  超硬合金 ,  摩耗試験 ,  *マグネシウム ,  摩擦係数 ,  アブレシブ摩耗 ,  乾燥摩擦 ,  摩耗 ,  形態 ,  *被覆 ,  走査電子顕微鏡
準シソーラス用語： *摩擦特性 ,  *マイクロアーク酸化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Magnesium ,  Micro-arc oxidation ,  CrN coating ,  Unbalanced magnetron sputtering ,  Tribological behavior

分類 (3件)： 化成処理  (WC08050J) ,  防食  (WB03040M) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (5件)： マイクロアーク酸化 ,  マグネトロンスパッタリング ,  マグネシウム ,  微細構造 ,  摩擦特性