文献
J-GLOBAL ID:201702243645717059   整理番号:17A1128176

低障害を有する多発性硬化症患者における歩行プロファイルスコア【Powered by NICT】

Gait Profile Score in multiple sclerosis patients with low disability
著者 (8件):
資料名:
巻: 51  ページ: 169-173  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3265A  ISSN: 0966-6362  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
歩行異常は低障害である多発性硬化症(MS)患者の微妙なとより良い決定する必要がある。生体力学的アプローチとして,歩行プロファイルスコア(GPS)を用いて,一つの単一値で九歩行運動学的変数を組み合わせて歩行品質を評価することである。本研究では,i)GPSは歩行障害を検出することができるかどうかを確立し,ii)低障害MS患者における離散時空的及び運動学的パラメータを用いたGPSを比較することである。年齢,体重,身長,ボディマスインデックスと性別をマッチさせた拡大機能障害状態尺度(EDSS)スコア≦2(平均年齢36.32±8.72歳;男性12名,女性22名,平均EDSS1.19±0.8)と二十二人の健康な対照(平均年齢36.85±7.87歳,男性6,女性16)と三十四再発寛解型MS患者を,計装化歩行分析を行った。患者と対照の間で見出されたGPS値と時空間的パラメータに有意差はなかった。しかし患者は,足関節と骨盤レベルで有意な変化を示した。GPSは低障害MS患者の歩行異常を同定するのに失敗し,運動学的解析は微妙な歩行変化を明らかにした。将来の研究は,低障害MS患者における歩行スコアと歩行障害を評価するための他の方法を検討すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝異常・栄養性疾患一般 

前のページに戻る