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J-GLOBAL ID:201702243651868590   整理番号:17A0450309

病原体検出のための紙ベースのキャピラリー電気泳動マイクロデバイスの低コストで容易な作製【Powered by NICT】

Low-cost and facile fabrication of a paper-based capillary electrophoresis microdevice for pathogen detection
著者 (7件):
資料名:
巻: 91  ページ: 388-392  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鉱物紙を用いた新しい紙ベースキャピラリー電気泳動(pCE)マイクロデバイスの開発,耐久性,油と引裂き抵抗性,防水について述べた。pCE装置である安価な(~1.6ドル当たり材料装置)で作製する簡単な,軽量,使い捨て,ガラス,石英,シリコンまたはポリマで作られた従来のCEデバイスよりポイント・オブ・ケア(POC)病原体診断のためのより適切であった。添加では,全体の製造プロセスは,高価なクリーンルーム施設で面倒なフォトリソグラフィー法を使用せずに,1時間以内に完了することができた。単純断面設計pCEデバイスはプロッタを用いてミネラルペーパ上にパターン形成した,両面接着膜を介してOHP膜を用いて組み立てた。ポリアクリルアミドゲルを用いてマイクロチャネルを充填後,注入,backbiasing,及び分離段階は2.9cm長CE分離チャネル内の4bp分解能を持つ一本鎖DNA(ssDNA)を区別するために操作した。さらに,Escherichia coli O157の二標的遺伝子のPCRアンプリコン:H7(rrsH遺伝子,121bp)と黄色ブドウ球菌(glnA遺伝子,225bp)の同定を実証した。エレクトロフェログラムにおけるピークの正確な帰属のために,二のブラッケットラダー(最短の80bp及び326bp最長)を採用したので,病原体の二アンプリコンを正確にCE環境の影響を受けずに相対的移動時間比を用いたpCEチップ上に同定された3分以内であった。pCEマイクロデバイスは資源欠乏環境だけでなく基礎研究の臨床応用での使用のための分析手段としての核酸,アミノ酸およびイオンの分離に非常に有用であることを信じている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  バイオアッセイ 
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