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J-GLOBAL ID：201702243653574297   整理番号：17A2008951

光活性化可能な光トレーサ【Powered by NICT】

A photoactivatable light tracer

著者 (4件)： Liu Xiaoming (Laboratory for Molecular Photonics, Departments of Biology and Chemistry, University of Miami, 1301 Memorial Drive, Coral Gables, FL 33146-0431, USA. [e-mail]) ,  Zhang Yang ,  Baker James D. ,  Raymo Francisco M.
資料名： Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices  (Journal of Materials Chemistry C. Materials for Optical, Magnetic and Electronic Devices)
巻： 5  号： 48  ページ： 12714-12719  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2383A  ISSN： 2050-7526  CODEN： JMCCCX  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ミクロスケール物体を通って伝播する電磁放射を定量的に調べるための実験プロトコルの開発である光を伝送すると,従ってそれらの設計と作製を導くためにマイクロ光学素子の能力を制御する基本的な要因を解明するために必須である。本研究で得られた結果は,光活性化可能な発蛍光団共焦点レーザ走査顕微鏡(CLSM)の切断能力の光化学的および光物理的性質は,この文脈において特に有効であることを実証した。具体的には,ミクロスケールのポリ(ジメチルシロキサン)(PDMS)ピラミッド内の光活性化ホウ素ジピロメテン(BODIPY)蛍光団活性化照射に暴露した時分解蛍光の二種類の発光状態間の相互変換できる,の導入は,これらの物体内を伝搬する光の三次元可視化を可能にした。この化合物の二つの状態のいずれか一つの蛍光は,基材への先端方向に単調強度増加と共に各ピラミッドの主軸に沿って円筒体積内に出現した。ピラミッドコアでの光とピラミッドチップで得られた4倍増強の支配的な局在化は空間制御を用いた光化学的変換を可能にした。の二つの相互転換できる状態の分解された蛍光は,制限された体積の直接可視化,光化学変換が生じ,再度,可能にした。これらの結果は,光活性化可能な発蛍光団は,微小光学素子中の光伝搬を追跡し,これらの特別な錐体PDMS物体の光導波と光増強能力の明確な実験的証拠を提供する最適化学プローブであることを示唆した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 光伝搬 ,  円筒 ,  錐体 ,  角錐 ,  発光 ,  *蛍光 ,  相互変換 ,  光化学 ,  プロトコル ,  可視化 ,  電磁波放射
準シソーラス用語： 局在化 ,  光物理的性質 ,  発蛍光団 ,  *光活性化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 有機化合物のルミネセンス  (BM08094A)

タイトルに関連する用語 (2件)： 光活性化 ,  トレーサ