文献
J-GLOBAL ID:201702243654468874   整理番号:17A1455318

革新的な酵素バイオセンサの開発のための生物学的に優しい室温イオン液体とナノ材料【Powered by NICT】

Biologically friendly room temperature ionic liquids and nanomaterials for the development of innovative enzymatic biosensors
著者 (6件):
資料名:
巻: 175  ページ: 566-572  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
研究の主目的は,組立,試験とアグリビジネス,臨床化学および環境保護として種々の応用分野における物質を分析するための新しい使い捨て電流測定バイオセンサを最適化した。多くの種類の修飾電極は,多くの検体を迅速に分析するためのポータブルデバイスを構築し,簡単で且つ費用効果のやり方で調製し,試験した。スクリーン印刷型の裸電極,参照としての銀は,修飾のために使用した。多層カーボンナノチューブまたはグラフェンまたは金ナノ粒子堆積によるガラス状炭素電極は,第IV世代イオン液体で修飾した。カチオンとアミノ酸,グリシン,セリン,フェニルアラニンおよびヒスチジンのような,アニオンとしてコリンはこれらのイオン液体を用いた。電極上にナノ構造材料の存在は,分析物と受容体間の増加した接触表面,その結果,アンペロメトリー信号と良好な感度の増幅をもたらす。さらに第IV世代の新しいイオン性液体の使用,生物学的にやさしいと水溶性,電子移動を改善し,電極近傍の酸化還元反応を促進し,強化された。修飾電極表面上への適切な酵素を固定化することにより,分析対象の種々の化合物は,高感度で適切に設計された電流測定バイオセンサを用いて決定することができる。食品マトリックス中のエキストラバージンオリーブ油中の抗酸化成分,飲料中のアルコールやグルコースの様な検体を試験し,適した酵素:微生物リパーゼ,アルコール脱水素酵素とグルコースオキシダーゼを用いた,した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の電気分析  ,  分析機器 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る