文献

J-GLOBAL ID：201702243659413468   整理番号：17A1747516

RNA干渉技術は,キキョウのACC合成酵素遺伝子の発現を抑制することができる。【JST・京大機械翻訳】

Inhibition of ACC synthase gene expression in Eustoma grandiflorum using RNA interference technology

著者 (4件)： Zhang Qian (南京師范大学生命科学学院/江蘇省生物多様性与生物技術重点実験室,江蘇南京,210023) ,  Sun Jing (南京師范大学生命科学学院/江蘇省生物多様性与生物技術重点実験室,江蘇南京,210023) ,  Liao Jing (南京師范大学生命科学学院/江蘇省生物多様性与生物技術重点実験室,江蘇南京,210023) ,  Chen Chongshun (南京師范大学生命科学学院/江蘇省生物多様性与生物技術重点実験室,江蘇南京,210023)
資料名： Jiangsu Daxue Xuebao  (Jiangsu Daxue Xuebao)
巻： 33  号： 2  ページ： 267-272  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2703A  ISSN： 1000-4440  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本研究では,キキョウの開花を延長させるために,Agrobacterium tumefaciens媒介法を用いて,ACC合成酵素(ACS)遺伝子発現ベクターを構築した。Double Mariachi Pinkのキキョウ(Eustoma grandiflorum)の葉外植片に対して転化を行った。再生芽のスクリーニングにより,カナマイシン(15mg/L)を含む再発根培地において,46株の抵抗性苗が得られ,そのうち11株はGFP遺伝子PCRにより陽性と同定された。さらに,GFP遺伝子のRT-PCRによる同定により,3株が陽性であり,2株がGFPの蛍光検査により陽性であることを示した。蛍光陽性植物RNAを抽出し、逆転写後、ACS蛍光定量PCRを行った。その結果,トランスジェニック植物におけるACSの相対的発現量は,トランスジェニック植物のそれと比較して,63.17%減少したことが示された。開花期の統計結果により、ACS干渉発現ベクターで形質転換したキキョウの開花期は、非トランスジェニック植物の対照より17d延長したことが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： トランスジェニック植物 ,  *遺伝子 ,  *干渉 ,  蛍光 ,  *合成酵素 ,  RT-PCR法 ,  Agrobacterium tumefaciens ,  定量的PCR法 ,  形質転換 ,  発根 ,  *RNA干渉
準シソーラス用語： 開花期 ,  GFP遺伝子 ,  発現ベクター ,  *キキョウ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Eustoma grandiflorum ,  ACC synthase ,  RNA interference ,  flowering time

分類 (2件)： 遺伝子操作  (EC02050B) ,  稲作  (FC03020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： RNA干渉 ,  キキョウ ,  ACC ,  合成酵素遺伝子 ,  発現