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J-GLOBAL ID:201702243673209206   整理番号:17A0748403

T形チャネルチップ上のゲル電気泳動分離を用いたLVSEP法による試料予備濃縮のオンライン結合【Powered by NICT】

On-line coupling of sample preconcentration by LVSEP with gel electrophoretic separation on T-channel chips
著者 (7件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 380-386  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0626B  ISSN: 0173-0835  CODEN: ELCTDN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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マイクロチップゲル電気泳動(MCGE)と電気浸透流ポンプ(LVSEP)を用いた大容量試料スタッキングによる試料予備濃縮のオンライン結合を達成するために,試料溶液,LVSEPのためのバックグランド溶液とMCGEのふるい溶液はT型チャネルとPDMSマイクロチップでの三貯水池における負荷した。二チャンネルの流れ抵抗の差を利用することにより,低粘度試料と粘性高分子溶液をLVSEPとMCGEチャネルにそれぞれ導入した。逐次LVSEP MCGE過程の蛍光イメージングはMCGEチャネルへのアニオン性フルオレセインと連続導入のより速い積層は,T-チャネルチップ上で行うことができることを明確に示した。予備濃縮性能を評価するために,交差チャネルチップ上のフルオレセインの従来MCZE解析は短いTチャンネルチップ上に,高感度増強因子(SEF)の値は370であると推定された結果として,LVSEP MCGEと比較した。ピーク高さの再現性はRSD値3.2%,濃縮性能のロバスト性を示し良好であった。φX174/HaeIII消化物の連続LVSEP MCGE解析では,DNAフラグメントはLVSEPチャネルの鋭いピークによく濃縮,MCGEチャネル,電気泳動図は,従来のMCGEのそれと良く似てで分離された。DNA断片のSEFの値は74~108の範囲と計算された。連続LVSEP MCGE分析は,両予備濃縮と分離DNA断片に有効であった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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電気泳動分析 
物質索引 (1件):
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