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J-GLOBAL ID:201702243681004779   整理番号:17A1561061

籾殻灰から抽出したシリカゲルに基づいて合成したMCM-48/Ni_2O_3複合材料を用いたコンゴレッド染料の光触媒除去:製作と応用【Powered by NICT】

Photocatalytic removal of Congo red dye using MCM-48/Ni2O3 composite synthesized based on silica gel extracted from rice husk ash; fabrication and application
著者 (7件):
資料名:
巻: 204  号: P1  ページ: 189-199  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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MCM-48メソ孔性シリカは運良くもみ殻灰から抽出したシリカゲルから合成し,酸化ニッケル(Ni_2O_3)により負荷した。得られた複合材料をX線回折,走査型電子顕微鏡,およびUV-vis分光光度計を用いて特性化した。ニッケル酸化物の光触媒特性を向上させる触媒担体としてMCM-48の役割は可視光源下でのコンゴレッド染料の光触媒分解により評価した。Ni_2O_3の触媒担体としてMCM-48はMCM-48とNi_2O_3の吸着容量よりも17%と29%吸着容量の顕著な増強を示した。さらに,光触媒分解率は単一成分としてNi_2O_3を用いた分解率に比較して約64%増加した。MCM-48/Ni_2O_3の吸着機構は,多層型の化学吸着プロセスである。Ni_2O_3の触媒担体としてMCM-48の使用は,吸着容量と表面積を増加させることによって光触媒分解を促進し,凝集からのニッケル酸化物粒子を防止する。これは入射光子のためのより多くの露出した活性吸着部位と活性光触媒サイトを提供する多孔質構造を通して酸化ニッケル粒子を固定することにより行った。得られた結果に基づいて,MCM-48上へのニッケル酸化物粒子の支持はコンゴレッド染料分子の分解のための有望な活性中心である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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下水,廃水の化学的処理 

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