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J-GLOBAL ID:201702243682950941   整理番号:17A1322584

慢性免疫性血小板減少症患者における末梢血リンパ球サブセットおよび関連サイトカインの検討【JST・京大機械翻訳】

Investation of Lymphocyte Subsets and Related Cytokines of Peripherm Blood in Patients with Chronic Immue Thrombocytopenia
著者 (10件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 6-9  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3870A  ISSN: 1009-6213  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:本研究では、慢性免疫性血小板減少症(CITP)患者のリンパ細胞亜群数及び関連するサイトカインの変化を測定し、それらがCITP発症機序における可能な作用を検討する。方法:40例のCITP患者を選択し、正常な健康診断者20例を選び、末梢血単核細胞Tリンパ細胞、Th細胞、Ts細胞、Bリンパ球とNK細胞の発現率を測定した。CD4+細胞におけるTh17細胞,Th22細胞,T-regおよびTh1細胞の発現率を測定した。IL-17,IL-22,IL-6およびTNF-αの血漿中濃度を,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)によって測定した。【結果】正常対照群と比較して,Tリンパ球の数,Th細胞,Tリンパ球,Bリンパ球,NK細胞,Th17細胞およびTh22細胞の発現率は,有意に増加した(P<0.01)。IL-17、IL-22レベル、IL-6、TNFαの発現レベルはいずれも統計学的有意差がなく(P>0.05)、Th1発現率が上昇し、T-reg発現率が低下し、有意差が認められた(P<0.05)。結論:慢性ITP患者の免疫自己安定能力の低下とTh1機能亢進はその発病過程において主導的な役割を果たす可能性があるが、Th17、Th22は慢性ITPの発生と関係がない可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  ,  サイトカイン  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  免疫反応一般 

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