文献
J-GLOBAL ID:201702243685321973   整理番号:17A1343694

Ag系移植を併用したスルホン化高分子膜:形態,特性評価,抗菌活性と遮断能力【Powered by NICT】

A sulfonated polymer membrane with Ag-based graft: morphology, characterization, antimicrobial activity and interception ability
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 59  ページ: 37000-37006  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Ag系ナノグラフト高分子膜に対する広域スペクトル抗菌活性を付与するために用いられる一般的な方法である。この手法の主要な問題は,グラフト化粒子間の低い相溶性とポリマ本体,続いて望ましくない膜ファウリングへの低抗接着である。これらの問題を克服するために,本研究は,膜骨格を形成するスルホン化プロセスによるポリエーテルスルホン(PES)材料を機能化した。FTIR,熱重量分析(TG)および接触角(CA)分析はスルホン酸処理は親水性と表面活性を改善することを示した。Ag系ナノ移植片はAg~+溶液に浸漬して膜に埋め込まれた,その後低減した。得られた膜を一連の分析により特性化した。SEMとA FM走査を用いてAgナノ粒子(AgNP)分布のための膜表面を調べた。XRDとXPS分析では,AgNP状態を決定した。濃度分析は,膜からのAg放出はろ過プロセス中の安全範囲内で維持されたことを明らかにした。抗菌リング試験は,異なる微生物株の膜の抗菌活性を示した。BET分析および吸水試験は膜の多孔性特性を分析した。ろ過性能分析は,膜は様々な溶質に対して顕著な遮断能力を持っていたことを証明した。その結果,調製したSPES AgNP膜は水処理のための抗菌ろ過膜として有望な用途を持つであろうことを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離  ,  有機化合物の各種分析 

前のページに戻る