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J-GLOBAL ID：201702243704661738   整理番号：17A1163162

中枢感作在庫のための臨床的に関連する重症度レベルの確立【Powered by NICT】

Establishing Clinically Relevant Severity Levels for the Central Sensitization Inventory

著者 (5件)： Neblett Randy (PRIDE Research Foundation, Dallas, Texas, U.S.A.) ,  Hartzell Meredith M. (PRIDE Research Foundation, Dallas, Texas, U.S.A.) ,  Mayer Tom G. (Department of Orthopedic Surgery, University of Texas Southwestern Medical Center at Dallas, Dallas, Texas, U.S.A.) ,  Cohen Howard (Graduate School of Nursing, University of Texas at Arlington, Arlington, Texas, U.S.A.) ,  Gatchel Robert J. (Department of Psychology, University of Texas at Arlington, Arlington, Texas, U.S.A.)
資料名： Pain Practice  (Pain Practice)
巻： 17  号： 2  ページ： 166-175  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2711A  ISSN： 1530-7085  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】本研究の目的は,中枢性感作(CS)の提案された一般的な病因であり,その症状は中心感度症候群(CSS;例えば,線維筋痛症,慢性疲労症候群,過敏性腸症候群)に関連している可能性がある患者を同定するために設計された有効かつ信頼性の高い患者報告転帰手段,中枢性感作在庫(CSI)に対する重症度レベルを作成し,検証することであった。以前に発表された試料からのCSIスコア平均値と標準偏差に及ぼす【方法】ベース,CSI重症度レベルを確立した:無症候性=0~29;軽度=30 39;中程度=40 49;50 59;に厳しい=と極端な=60~100年。CSI重症度レベルの併存的妥当性は,CSIスコアの間の関係,(1)医師CSSの数を示すことにより分離した慢性とう痛患者試料(CSSと診断された58%と42%)で確認した;両CSSと非CSS患者試料中の(2)CSIスコア分布(3)CSSの患者報告史および(4)患者の報告による心理社会的対策,CSSと関連していることが知られている。【結果】非CSS患者サブサンプルと比較して,CSS患者サブサンプルのスコア分布は,より高い範囲に偏っていた。個々のCSS診断の数が増加するにつれてCSI平均スコアは,より高いレベルに移動した。極端なCSI厳しさレベルで記録した患者は,線維筋痛症,慢性疲労症候群,顎関節障害,引張/片頭痛,不安またはパニック発作の以前の診断(P<0.01)を報告する可能性が高かった。CSI重症度レベルも患者報告抑うつ症状,知覚障害,睡眠障害と疼痛強度(P≦0.02)と関連していた。【結論】本研究はCSIスコアの解釈と治療反応性の評価におけるヘルスケア提供者と研究者のためのガイドラインとしてこれらのCSIの厳しさレベルを支援する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 病因 ,  睡眠障害 ,  *患者 ,  感受性 ,  顎関節疾患 ,  信頼性 ,  医師 ,  慢性疲労症候群 ,  知覚不全 ,  過敏性腸管症候群 ,  片頭痛
準シソーラス用語： 慢性疼痛 ,  スコア ,  線維筋痛 ,  *重症度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 中枢感作在庫 ,  中枢感作 ,  中央感受性症候群 ,  慢性とう痛

分類 (1件)： 消化器の臨床医学一般  (GH01030P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 中枢感作 ,  在庫 ,  臨床 ,  重症度