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J-GLOBAL ID：201702243716025037   整理番号：17A1247449

芳香族化学物質と誘導体の微生物生産における最近の進歩【Powered by NICT】

Recent Advances in Microbial Production of Aromatic Chemicals and Derivatives

著者 (3件)： Noda Shuhei (Center for Sustainable Resource Science, RIKEN, 1-7-22, Suehiro-cho, Tsurumi-ku, Yokohama, Kanagawa 230-0045, Japan) ,  Kondo Akihiko (Center for Sustainable Resource Science, RIKEN, 1-7-22, Suehiro-cho, Tsurumi-ku, Yokohama, Kanagawa 230-0045, Japan) ,  Kondo Akihiko (Department of Chemical Science and Engineering, Kobe University, 1-1 Rokkodai, Nada, Kobe 657-8501, Japan)
資料名： Trends in Biotechnology  (Trends in Biotechnology)
巻： 35  号： 8  ページ： 785-796  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0878A  ISSN： 0167-7799  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 代謝工学及び合成生物学ツールの開発と,芳香族化合物を生成するために使用されている種々の微生物。微生物では,芳香族化合物は主にシキミ酸経路における共通の重要な前駆体,コリスミン酸を生成した。天然又は非天然芳香族化合物はコリスミン酸を含む工学代謝経路により作製した。過去10年間に,新しいアプローチは,種々の芳香族化合物を生成するか,あるいは生産性を増加させると考えられてきたが,以前に,ターゲットは主に芳香族アミノ酸と戦略はフィードバック阻害を調節解除した。本レビューでは,代謝工学アプローチに基づく芳香族化合物の微生物生産の最近の研究を要約した。添加では,この研究分野の将来展望と課題を議論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 前駆体 ,  *芳香族化 ,  芳香族化合物 ,  *微生物 ,  代謝経路 ,  エノールエーテル ,  共役ジエン ,  不飽和アルコール ,  不飽和カルボン酸 ,  脂環式アルコール ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： フィードバック阻害 ,  芳香族アミノ酸 ,  シキミ酸経路 ,  構成的生物学 ,  代謝工学 ,  *微生物生産 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 芳香族化学物質 ,  バイオ生産 ,  コリスミン酸誘導体 ,  微生物

分類 (2件)： 微生物代謝産物の生産  (FK03020A) ,  代謝と栄養  (EG03054K)

物質索引 (1件)： コリスミン酸

タイトルに関連する用語 (4件)： 芳香族 ,  化学物質 ,  誘導体 ,  微生物