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J-GLOBAL ID:201702243723944165   整理番号:17A1561659

重力と結合した多相流および輸送のための効率的なC1連続相ポテンシャル風上(C1PPU)スキーム【Powered by NICT】

Efficient C1-continuous phase-potential upwind (C1-PPU) schemes for coupled multiphase flow and transport with gravity
著者 (2件):
資料名:
巻: 108  ページ: 184-204  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0816B  ISSN: 0309-1708  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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向流の存在下では,一般的な相ポテンシャル風上(PPU)方式を用いた場合,非線形収束問題は陰的時間ステップで生じる可能性がある。PPU数値流束はCo current/counter電流流動様式の間の非微分可能である。これはNewton反復サイクルまたは発散をもたらす可能性がある。最近提案された方法は数値流束の平滑度の改良を検討した。本研究の目的は,飽和度と相ポテンシャルに関して平滑性の改善に加えて,スカラー非線形性と精度のレベルを改善するC1PPUと呼ばれる代替数値流束スキームを考案し,解析することである。C1PPUは高分解能法との関連からのフラックス・リミタ概念の新規使用を含んでおり,Co current/counter電流領域の間の滑らかな変化を可能にする。方式は一般的であり,任意の数の相を含む完全に結合した流れと輸送の定式化に適用した。C1PPU方式の一貫性特性を解析し,飽和および圧力推定,解の存在を証明するために使用されているを導いた。不均一と多次元貯留層における二次元および三相流のための幾つかの数値例を提示した。提案方式が従来PPUと最近提案されたハイブリッド風上スキームと比較した。これら数値フラックス:平滑性,非線形性,及び正確度の三つの特性を調べた。結果は平滑性に加えて,非線形性も収束挙動に重要である可能性があり,効率的な数値流束スキームの設計において考慮する必要があることを示した。さらに,数値例はC1PPU方式は,他の選択肢に比べて大きな時間ステップのための優れた収束特性を示すことが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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クロマトグラフィー,電気泳動  ,  流体動力学一般 

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