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J-GLOBAL ID:201702243724683650   整理番号:17A0471477

3.5%NaCl溶液中でのCoドープTiO_2/ポリピロールナノ複合材料を使用した1018鋼の腐食保護【Powered by NICT】

Corrosion protection of AISI 1018 steel using Co-doped TiO2/polypyrrole nanocomposites in 3.5% NaCl solution
著者 (6件):
資料名:
巻: 192  ページ: 361-373  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリピロールナノ複合材料(PPy NTCs)をその場化学酸化重合によりTiO_2およびCoドープTiO_2ナノ粒子(NP)の存在下で効率的に合成した。電界放出走査型電子顕微鏡と透過型電子顕微鏡は,PPyの管形状構造を明らかにした。TEMの結果は,CoドープTiO_2/PPy NTCsのナノ複合材料サイズはTiO_2/PPy NTCsそれによりPPyナノチューブと鋼表面の間の相互作用を増加させるよりも小さいことを確認した。コーティングの腐食性能を電気化学インピーダンス分光法(EIS)および3.5%NaCl溶液中での動電位分極測定により評価した。EISの結果は,CoドープTiO_2/PPy NTCとTiO_2/PPy NTCsで被覆したAISI-1018の対数Zは3.5%NaCl水溶液中において,暴露の30日後にそれぞれ約8.2と6.0に達したことを示した。これはCoドープTiO_2NPの存在下で合成されたPPyの増加した表面積に起因すると考えられる。EISの結果は,この被覆の保護能力を確認する曝露の1日と30日の間にほとんど変化を示すCoドープTiO_2/PPyの動電位分極および開回路電位値により確認した。CoドープTiO_2NPの存在は鋼/電解質界面での腐食に対する抵抗性を高めることができることは明らかである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  光化学一般 

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