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J-GLOBAL ID:201702243732666501   整理番号:17A1127279

における統合失調症と抗精神病薬治療SREBP転写系と脂質生合成の役割の遺伝的証拠【Powered by NICT】

Genetic evidence for a role of the SREBP transcription system and lipid biosynthesis in schizophrenia and antipsychotic treatment
著者 (14件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 589-598  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3163A  ISSN: 0924-977X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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統合失調症は重篤な精神疾患であり,日常生活に支障をきたす症状と著しく低下した平均余命であった。発症は後期思春期または成人期初期における,時間における髄鞘形成過程を含む脳の成熟と重なる。興味深いことに,ミエリン異常と統合失調症間のリンクであるように思われる。CNSにおけるオリゴデンドロサイト派生ミエリン膜は高度に脂質(コレステロール,リン脂質及びスフィンゴ糖脂質)が豊富であり,統合失調症の遺伝学と病態生理を研究するための適切な標的としての脂質ホメオスタシスを指摘した。脂肪酸およびコレステロールの生合成は,ステロール調節要素結合蛋白質(SREBP)転写因子SREBP1及びSREBP2,染色体17p11.2および22q13にSREBF1とSREBF2遺伝子によりコードされる,それぞれにより調節される。ここでは,統合失調症における遺伝学的危険因子としてSREBF1とSREBF2の関与の証拠をレビューし,統合失調症の病因,病態と薬物治療における髄鞘形成とSREBP媒介脂質生合成の役割を考察した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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生体膜一般  ,  神経の基礎医学  ,  生物学的機能  ,  脂質一般  ,  細胞生理一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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