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J-GLOBAL ID：201702243733789690   整理番号：17A1492252

リチウムイオン電池のためのアノード材料としてのバイオにヒントを得たサンドイッチ構造炭素/ケイ素/チタン-オキシドナノファイバー複合材料【Powered by NICT】

Bio-inspired sandwich-structured carbon/silicon/titanium-oxide nanofibers composite as an anode material for lithium-ion batteries

著者 (3件)： Jia Dongling (Department of Chemistry, Zhejiang University, Hangzhou, Zhejiang 310027, China) ,  Li Xue (Department of Chemistry, Zhejiang University, Hangzhou, Zhejiang 310027, China) ,  Huang Jianguo (Department of Chemistry, Zhejiang University, Hangzhou, Zhejiang 310027, China)
資料名： Composites. Part A. Applied Science and Manufacturing  (Composites. Part A. Applied Science and Manufacturing)
巻： 101  ページ： 273-282  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0231D  ISSN： 1359-835X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオインスパイアードサンドイッチ構造炭素/ケイ素/チタン-オキシドナノ繊維複合材料を炭素源と構造的足場としてセルロース物質を用いた自己集合法に基づいて作製した。初期セルロース物質の階層構造を有している。カーボンナノファイバの間に挟まれた薄いシリコン層から構成され,酸素欠陥を持つアナターゼ酸化チタンナノ粒子からなる外部酸化チタン被覆層。多孔質炭素ナノ繊維と酸化チタン被覆層だけでなく,その独特の三次元ネットワーク構造の相乗効果のために,このナノ複合材料は,強化されたリチウム貯蔵特性を示した。酸化チタンの24.1wt%を有する複合材料については,160回の放電/充電サイクル,ナノ繊維質シリコンおよび炭素/ケイ素事項として低チタン酸化物含有量と炭素/ケイ素/チタン-オキシド複合材料にsuperiors後100mAg~( 1)の電流密度で約792.6mAhg~( 1)の安定した可逆容量を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *サンドイッチ構造 ,  ナノ複合材料 ,  *複合材料 ,  セルロース ,  *リチウムイオン電池 ,  電流密度 ,  ネットワーク構造 ,  *ケイ素 ,  酸化チタン ,  相乗作用 ,  *ナノファイバ ,  多孔性 ,  階層構造
準シソーラス用語： リチウム貯蔵 ,  カーボンナノファイバ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Aセルロース ,  Aナノ複合材料 ,  Aエネルギー材料 ,  Aサンドイッチ構造

分類 (3件)： 機械的性質  (YH02022L) ,  充填剤,補強材  (YH05030J) ,  繊維強化金属  (WE04040C)

タイトルに関連する用語 (8件)： リチウムイオン電池 ,  アノード材料 ,  ヒント ,  サンドイッチ構造 ,  炭素 ,  ケイ素 ,  チタン ,  複合材料