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J-GLOBAL ID:201702243745285489   整理番号:17A0831337

ブドウの枝derivedバイオ炭の性質に及ぼす二酸化炭素雰囲気を用いたの効果に関する研究【Powered by NICT】

Study on the effects of using a carbon dioxide atmosphere on the properties of vine shoots-derived biochar
著者 (7件):
資料名:
巻: 124  ページ: 719-725  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,600°Cの一定のピーク温度でブドウの枝の熱分解に及ぼす二レベル絶対圧力(0.1および1.1MPa)で異なる雰囲気(pureN_2または純CO_2)使用の影響を分析する熱分解プロセスへの残留煙道ガスからCO_2のリサイクル経済的に有益である可能性がある,CO_2は高価なN_2環境の使用を置き換える可能性がある。添加では,中程度の圧力(例えば,1.1MPa)の使用は,より高い炭化効率と熱分解ガス(収率と組成の観点から)の改善をもたらす可能性がある。本研究からの結果は,熱分解環境としてN_2の代わりにCO_2の使用は同様の炭化効率(すなわち,固定-炭素収率)とバイオチャーの質量収率をもたらしたことを示唆した。バイオチャー(すなわち,固定炭素含有量とモルH:CとO:C比)の潜在的安定性に関連する化学的性質は両熱分解雰囲気に非常に類似していた。CO_2の雰囲気下で,生成したCO_2の収率はCOの収率の増加を犠牲にして減少し,恐らく逆Boudouard反応の促進,特に高圧での結果として劇的にした。強化された逆Boudouard反応も比較的高いBET比表面積と1.1MPaでCO_2環境下で生産されたバイオチャーで観察されたマクロ多孔性発達を説明することができる。要約すると,CO_2の雰囲気下でバイオマスの加圧熱分解は非常に安定で,多孔質バイオ炭を生産するための非常に興味深いルートとして出現し,COの収率を改善した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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