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J-GLOBAL ID:201702243749285356   整理番号:17A0449622

PVDF限外ろ過膜の界面活性剤汚損に及ぼす微量コバルト(II)の影響【Powered by NICT】

Influence of trace cobalt(II) on surfactant fouling of PVDF ultrafiltration membrane
著者 (4件):
資料名:
巻: 518  ページ: 130-138  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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膜性能に及ぼす微量コバルトの影響を界面活性剤含有廃水の限外ろ過中に調べた。最も深刻な膜ファウリングは膜表面との高い親和性のために,陽イオン界面活性剤溶液で発生した。コバルト濃度の増加と共に,フラックスはより速く低下し,一層深刻になった,特にイオン性界面活性剤溶液の膜ファウリング。Hermiaの閉塞モデルを用いて,膜ファウリングは標準細孔閉塞と中間細孔閉塞(1mg/Lコバルト)からケーキろ過へ(5mg/Lコバルト)。Coの存在は,二つの機構を介してファウリングを促進する1)CMCを低減することによりミセルはより容易に形成されるように,これはサイズ排除を促進した。ミセルはより容易に吸着し,膜で除去され,より広範な膜ファウリングと界面活性剤のより高い除去をもたらした。2)ミセルの電荷を調節することによりミセルは静電効果を介して膜への吸着より容易に,より陽性であった。コバルトの除去と堆積は両界面活性剤の存在で増加し,特により高い陰イオン界面活性剤溶液。結論として,コバルトと界面活性剤の錯体生成は,限外ろ過性能,界面活性剤と微量遷移金属を含む膜処理廃水においては慎重に考慮されるべきに強く影響した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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ミセル 
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