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J-GLOBAL ID:201702243763723828   整理番号:17A1392146

室温加硫シリコーンゴムに及ぼす変圧器油の影響【Powered by NICT】

Effect of transformer oil on room temperature vulcanized silicone rubber
著者 (7件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 2337-2343  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0578A  ISSN: 1070-9878  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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電力変圧器の運転安全性への関心から,室温加硫(RTV)変圧器ブッシングのシリコーンゴムの応用を誘発した。しかし,変圧器油中には漏油等によりRTVシリコーンゴム被覆の性能の深刻な劣化を引き起こす可能性がある。変圧器油によるRTVシリコーンゴムの劣化に注目されてこなかった。本論文では,変圧器油中のRTVシリコーンゴムの劣化を検証するために実験的研究を提示した。オイル浸漬実験を行った。質量,硬さと疎水性は分析したRTVシリコーンゴムのマクロ特性を研究した。FTIR,XPS及びSEMを使用して,それらの微細構造を調べた。TG分析はその熱安定性を評価した。の他に,GC-MS法は,変圧器油の成分の分析に使用されている。結果は,RTVシリコーンゴムは不可逆的に劣化させることを明らかにした。浸漬後,RTVシリコーンゴムの質量が増加すると硬さは有意に減少した。RTVシリコーンゴムの疎水性は,浸漬した後減少し,静置時間の変動と共に増加したが,表面は疎水性維持全時間。FTIR研究はSi-CH3,Si-O-Si,Si(CH3)2及びSi(CH3)3,およびC-Hの増加の減少を明確に示した。に加えて,O-H結合の変化は非常にわずかである。XPSが化学結合を検証した。SEM写真は均一なしわとバルジに対するチャンクと球の形状からの表面構造変化を記述した。TG曲線は貧弱な温度抵抗を持ついくつかの生成物が生成されることを意味している。GC-MS分析はシリコーン含有分子は浸漬後の変圧器油,RTVシリコーンゴムの劣化を証明し間接的に現れることを示した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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絶縁材料 
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