文献
J-GLOBAL ID:201702243763979704   整理番号:17A0704088

表面表示メタロチオネインポリ-γ-グルタミン酸結合したPseudomonas putida細胞:水溶液中の複合銅(II)バイオソープションと誘導性凝集【Powered by NICT】

Poly-γ-glutamic acid coupled Pseudomonas putida cells surface-displaying metallothioneins: composited copper(ii) biosorption and inducible flocculation in aqueous solution
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 30  ページ: 18578-18587  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ポリ-γ-グルタミン酸(γ PGA)は側鎖による重金属イオンを吸着することができる生分解性高分子高分子である。本研究では,水溶液からのCu~2+吸着及び回収を組み込んだ新しいバイオ複合材料バイオ収着剤はInaQ N蛋白質アンカーを用いるPseudomonas putida細胞の表面,続いて側鎖活性化γ-PGAを細胞に結合させることによりへのグルタミン結合蛋白質GlnBPとシアノバクテリアメタロチオネインSmtAの固定化により開発した。融合蛋白質(InaQ)II GlnBP-(SmtA)2の表面局在化はSDS-PAGE/ウェスタンブロット,免疫蛍光顕微鏡および蛍光活性化細胞選別分析により確認した。人工バイオ複合材料MB546PGAはpH範囲3.5 5.5と20 60°Cの比較的広い温度範囲にわたってCu~2+吸着でき,145.99mg/g~( 1)のCu~2+の最大吸着容量であった。擬二次方程式が収着データに適用できた。MB546PGAはCu~2+吸着後誘導凝集能力を示した。赤外分光データは,MB546PGAのヒドロキシル基およびアミノ基がCu~2+吸着に関与し,γ-PGAはそのカルボニルおよびアミノ基を介して細胞に結合したらしいことを示した。Cu~2+吸着と容易に誘導凝集の高容量の特徴を考えると,開発した生物吸着剤は汚染または廃水の浄化と精製に使用できる可能性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材  ,  細胞・組織培養法 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る