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J-GLOBAL ID:201702243767792238   整理番号:17A1943005

高負荷時の通信タイミング制御によるIoTトラヒックのQoS向上に関する検討

Communication Timing Control for Improving QoS of IoT Traffic in Congested Time
著者 (6件):
資料名:
巻: 117  号: 308(MoNA2017 15-26)  ページ: 55-60  発行年: 2017年11月09日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,MVNO(Mobile Virtual Network Operator)によるIoT(Internet of Things)サービスが台頭している。モバイルネットワークにおけるIoTのデータ通信トラヒックが増加しているため,多数のデバイスの通信要求が重なった場合は目標遅延時間の短いトラヒックを優先させるQoS(Quality of service)制御が必要となる。ところが,従来のQoS制御は下位レイヤでの制御に限られているため,MVNOにとってはコストや技術力が必要となり難しい。そこで本研究では下位レイヤではなくアプリケーションレベルでのQoS制御手法を提案する。IoTトラヒックモデルを用いたシミュレーションによって提案方式の有効性を示す。(著者抄録)
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