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J-GLOBAL ID:201702243769006020   整理番号:17A1464876

Ti安定化スーパマルテンサイト系ステンレス鋼の焼戻中のオーステナイトの復元反応速度論と安定性:相関その場シンクロトロンX線回折と熱膨張測定【Powered by NICT】

Austenite reversion kinetics and stability during tempering of a Ti-stabilized supermartensitic stainless steel: Correlative in situ synchrotron x-ray diffraction and dilatometry
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資料名:
巻: 138  ページ: 92-99  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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相関物理的シミュレーション,シンクロトロンX線回折とレーザ膨張計をTi安定化超マルテンサイトステンレス鋼の表面および体積オーステナイト逆変態速度論と安定性を特性化した。500°Cs~ 1の高速加熱速度は加熱段階に関連したオーステナイト復帰にマルテンサイトを最小化するために使用した。これは600と700°Cの間の焼戻温度の冷却中にオーステナイト逆変態速度論とそれに対応した熱安定性の特性化を可能にした。全てのケースで,9000秒の浸漬時間と5°Cs~ 1の冷却速度を用いた。等温変態は二つの領域に分割した:625°C以上では,変態の速度が速く,オーステナイト平衡体積分率が達成された。625°C以下では,変換は遅く,不完全であった。逆変態オーステナイトは610°C以下での焼戻後の冷却中に安定であり,625と650°Cの間の温度のための部分的に安定であり,670°Cと700°Cの間の温度で不安定である室温でオーステナイトを効果的に安定化させるために,オーステナイトへNi含有量が8wt%以上であるべきである。相関バルク(膨張)と表面(回折)解析は,等温段階の間に非常に良い一致を示した。しかし,試料表面でマルテンサイト変態が自由表面効果のためにバルクに関連するより高い温度で証明された。復帰TTT図とオーステナイト安定性曲線を,その場X線回折データから構築された,この材料の微細構造と性能最適化のためのツールを提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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変態組織,加工組織 
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