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J-GLOBAL ID:201702243784308381   整理番号:17A0311903

癌治療における併用光線力学と放射線治療のためのナノスケール金属-有機骨格【Powered by NICT】

Nanoscale metal-organic frameworks for combined photodynamic & radiation therapy in cancer treatment
著者 (11件):
資料名:
巻: 97  ページ: 1-9  発行年: 2016年08月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ナノスケール金属有機骨格(NMOFs)は,それらの構造/化学的多様性,高分子負荷容量,固有の生物分解性のために生物医学において大きな可能性を示した。ここでは,ハフニウム(Hf~4+)とテトラキス(4-カルボキシフェニル)ポルフィリン(TCPP)から成るNMOFの合理的な設計を報告した。なHf TCPP NMOFsでは,TCPPは光線力学療法(PDT)を可能にする光増感剤であるが,強いX線減衰能力を持つHf~4+は放射線療法(RT)を高めるために放射線増感剤として役立つことができた。ポリエチレングリコール(PEG)被覆を有するNMOFsは静脈内注入時の効率的な腫瘍ホーミングを示し,in vivo組合せRT&PDTに用い,顕著な抗腫瘍効果を達成することができた。重要なことに,Hf TCPP NMOFsはマウス体内からの効率的なクリアランスを示し,それらの可能な長期毒性に関する懸念を最小化した。著者らの研究は,生分解性無担体系であり,金属イオンと有機配位子の両方がそれらの治療機能を発揮するために完全に利用したとしての多機能NMOFsを開発する新しい概念を提示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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医用素材 

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