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J-GLOBAL ID:201702243784927195   整理番号:17A1198404

イオン対形成により可能となる迅速な静的増感剤再生

Rapid Static Sensitizer Regeneration Enabled by Ion Pairing
著者 (5件):
資料名:
巻: 56  号: 13  ページ: 7324-7327  発行年: 2017年07月03日 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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色素増感太陽電池において,色素増感界面では高濃度の酸化還元メディエータの維持が大切であり,そのために基底状態イオン対を利用する方法を検討した。そこで[Co(TTT)(NCS)3]-(TTT=4,4′,4′′-トリ-tert-ブチル-2,2′:6′,2′′-テルピリジン,NCS=イソチオシアナート)を調製し,これをカチオン増感剤である[Ru(tmam)2(dcb)]6+(tmam=4,4′-ビス-(トリメチルアミノメチル)-2,2′-ビピリジン,dcb=4,4′-(CO2H)2-2,2′-ビピリジンとイオン対形成し,TiO2薄膜に固定化した。その結果,アニオン性コバルト錯体酸化還元メディエータはカチオン増感剤とイオン対相互作用をし,酸化還元メディエータ濃度が低くても,カチオン増感剤を再生できることがわかった。またこのCoメディエータは,通常のカチオン性メディエータよりも高い光電流を示すこともわかった。
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分類 (2件):
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光伝導,光起電力  ,  太陽電池 
物質索引 (3件):
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タイトルに関連する用語 (3件):
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