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J-GLOBAL ID:201702243786770663   整理番号:17A1565517

水平マイクロチューブにおけるγAl_2O_3/水ナノ流体のサブクール流沸騰熱伝達と表面特性とナノ粒子堆積の効果【Powered by NICT】

Subcooled flow boiling heat transfer of γ-Al2O3/water nanofluids in horizontal microtubes and the effect of surface characteristics and nanoparticle deposition
著者 (7件):
資料名:
巻: 127  ページ: 536-546  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,ナノ流体のサブクール流れ沸騰熱伝達特性をミクロスケールで調べた。この目的のために,平均粒子径20nmのγAl_2O_3(γ-アルミナ)ナノ粒子の影響を検討した。実験では,様々な質量分率は質量流束1200及び3400kgm~ 2s~ 1で,それぞれ,~502μmと~717μmの内径と外径を備えた水平平滑ステンレス鋼マイクロチューブで考慮した。ナノ粒子は五質量分率(低質量分率0.05wt%と0.2wt%;高質量分率0.5wt%,1wt%および1.5wt%)の蒸留水(ベース流体)に添加した。著者らの結果によると,低質量分率のナノ流体のサブクール流動沸騰熱伝達係数は純水の場合とほぼ同じであった。しかし,熱伝達は高質量分率のナノ流体では低下した。実験後の低及び高質量分率のための動的光散乱測定の観測は,ナノ粒子の凝集がより高い濃度で熱伝達の劣化における重要なパラメータであることを明らかにした。に加えて,マイクロチューブ内表面の走査型電子顕微鏡画像では,ナノ粒子の析出とマイクロチューブの内部表面上に凝集したナノ粒子は高い質量分率で熱伝達劣化に寄与していることを示した。一般的に,特定の質量分率値を超える熱伝達の劣化が沸騰にナノ粒子の懸濁ナノ粒子と堆積の安定性の障害と関連していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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熱交換器,冷却器  ,  対流・放射熱伝達  ,  相変化を伴う熱伝達 

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