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J-GLOBAL ID：201702243800011981   整理番号：17A1829403

スリップとスライドアルゴリズム:検出器幾何学のための精密化プロトコル【Powered by NICT】

The slip-and-slide algorithm: a refinement protocol for detector geometry

著者 (4件)： Ginn Helen Mary (Division of Structural Biology, Wellcome Trust Centre for Human Genetics, Roosevelt Drive, OxfordOX3 7BN, UK) ,  Ginn Helen Mary (Diamond House, Harwell Science and Innovation Campus, Fermi Avenue, DidcotOX11 0QX, UK) ,  Stuart David Ian (Division of Structural Biology, Wellcome Trust Centre for Human Genetics, Roosevelt Drive, OxfordOX3 7BN, UK) ,  Stuart David Ian (Diamond House, Harwell Science and Innovation Campus, Fermi Avenue, DidcotOX11 0QX, UK)
資料名： Journal of Synchrotron Radiation  (Journal of Synchrotron Radiation)
巻： 24  号： 6  ページ： 1152-1162  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0763A  ISSN： 0909-0495  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 幾何学補正は伝統的に相関パラメータの不整合が,更なる改善を防止する局所最小値をもたらした。セグメント化検出器は,不整合の強化されたリスクをもたらす:も検出器距離とパネル分離の小混乱は,データ品質の向上を防ぐことができる。スリップとスライドアルゴリズムは相関パラメータの効果と問題へのアプローチにおける基本的な転換におけるそれらの関連ターゲット関数に分解した。パラメータはそれらが非感受性であり,非常に少数の回折パターンからの情報の利用における劇的な向上を提供するデータの成分に対して精密化されない。このアルゴリズムは拘束としての単位格子の大きさを用いて与えられた格子へのインデクシングに先立ってスポット発見結果の付着を利用するために適用することができる。あるいは,少数画像からの索引作成後の予測スポット位置と観測された反射位置に適用することができる。インデクシング率は125インデックスパターンまたは500unindexedパターンから構造精密化を用いた5.8%によって促進することができる。Linac Coherent Light Sourceにおけるサイポウイルス17型ポリヘドリン回折の一例では,この形状精密化は0.3°(~90mmの平均検出器距離から~0.5mmの最大Z軸誤差をもたらす)の検出器傾斜を明らかにするすべてのパネルを独立に扱う。更新された検出器ジオメトリの再インデクシングと積分は,硫黄原子の異常な信号のブーストを提供する20%による系統誤差を減少させた。分離パラメータの精密化により,この幾何学法も収束に達した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 回折 ,  画像 ,  硫黄 ,  予測 ,  *幾何学 ,  感受性 ,  不整合 ,  *アルゴリズム ,  *プロトコル ,  *精密化 ,  *検出器 ,  セグメンテーション ,  パネル ,  カオス ,  系統誤差

著者キーワード (7件)： 連続結晶学 ,  自由電子レーザ ,  SFX ,  蒸留器 ,  XFEL ,  検出器 ,  幾何学

分類 (2件)： X線技術  (BA02060D) ,  X線回折法  (BK01020I)

タイトルに関連する用語 (7件)： スリップ ,  スライド ,  アルゴリズム ,  検出器 ,  幾何学 ,  精密化 ,  プロトコル