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J-GLOBAL ID:201702243805796929   整理番号:17A1482760

色素増感太陽電池のためのDπAπA構造を有する新しいカルバゾールベースの金属を含まない有機色素:合成,理論的および電池性能の研究【Powered by NICT】

New carbazole based metal-free organic dyes with D-π-A-π-A architecture for DSSCs: Synthesis, theoretical and cell performance studies
著者 (6件):
資料名:
巻: 153  ページ: 600-610  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0099A  ISSN: 0038-092X  CODEN: SRENA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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(Z)-3-(9-ヘキシル-9H-カルバゾール-3-イル)-2-(チオフェン-2-イル)アクリロニトリル足場から誘導した三種類の新しいD-π-A-π-A構造化有機発色団(N_1 3)の設計,合成及び光起電力性能研究を報告した。新しい設計では,電子豊富カルバゾール単位はπスペーサとしてシアノビニルチオフェンによる三つの異なる電子吸引性/固定種,すなわちシアノ酢酸,ローダニン 3 酢酸とバルビツル酸に接続されている。新たに合成された染料はスペクトル,光物理的および電気化学的分析によって特性化した。光とCV研究から計算したGSOPとESOP値,それらの光学バンドギャップは2.12 2.21,5.52~ 5.43の範囲であり,それぞれ 5.40~3.25eVであることが分かった。DFTおよびTD-DFT研究はTurbomole7.1Vソフトウェアを用いて行い,その結果は染料のHOMOとLUMO準位の間の適切な電荷分離の存在を示した。,結果は実験値と理論的に生成した光学スペクトルのデータと良好な一致を明らかにした。最後に,DSSCデバイスはこれら三種の染料を用いて作製し,アクセプタ単位としてシアノ酢酸を含む染料N_1は他の二種の染料よりも3.55%の良好な光変換効率(η)を示した。J_SC,V_OC,IPCEパラメータは9.06mAcm~ 2,0.577Vと48%であることを示した。N_1 3増感デバイスの得られたEISデータと電子寿命は実験光起電力パラメータとよく一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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太陽電池 
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