文献
J-GLOBAL ID:201702243812609493   整理番号:17A0443171

Uio LXVIジルコニウムベースの金属有機骨格内にカプセル化された[Ru(2,2′-ビピリジン)3]~2+の光物理的性質【Powered by NICT】

Photophysical properties of [Ru(2,2′-bipyridine)3]2+ encapsulated within the Uio-66 zirconium based metal organic framework
著者 (2件):
資料名:
巻: 247  ページ: 77-82  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
金属有機フレームワーク(MOF)の細孔内に光活性ゲスト分子をカプセル化する能力は,ロバストな光触媒として,太陽エネルギー変換システムを開発する機会を与えた。そのようなシステムのための重要な基準は,多くのMOF骨格の使用を排除する,水分,高温等への新しい材料の安定性である。,[Ru(II)(2,2′-ビピリジン)3]~2+([Ru(bpy)3]~2+)をカプセル化ジルコニウム系MOF Uioの空洞及び同様に錯体の光物理的性質への能力を報告した。オレンジUio,66粉末のX線粉末回折データは,[Ru(bpy)3]~2+の存在下でUioの形成と一致した。定常状態発光はUio,66における610nmにエタノール中で603nmから顕著な深色シフトを示した。カプセル化された[Ru(bpy)3]~2+錯体の対応する発光減衰は128nsの速い成分と1176ns(20degc)の遅い成分を持った複指数関数である。遅い成分であるRu-N結合に関して反結合が三重項配位子場遷移の個体群を抑制することを制限された体積の空洞への[Ru(bpy)3]~2+のカプセル化と一致した。高速成分の起源は不明であるがUio,66材料内の失われた配位子欠陥部位を介して形成された大きな空洞内にカプセル化された[Ru(bpy)3]~2+の相互作用が関与している可能性がある。これらの大きな空洞内に含まれるカプセル封じ消光剤は,[Ru(bpy)3]~2+錯体の還元寿命を生じさせた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  錯体のルミネセンス 

前のページに戻る