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J-GLOBAL ID:201702243828222380   整理番号:17A1318620

「経穴」「電気刺激」による全身麻酔における迷走神経活動への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Transcutaneous Acupoint Electrical Stimulation on Vagus Nerve Activity during General An- esthesia
著者 (3件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 144-147  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3349A  ISSN: 1007-6948  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;全身麻酔における迷走神経活動に及ぼす「電気刺激」(TAES)の影響を観察した。方法;選択期に口腔顎顔面手術を行った患者50例を無作為にTEAS群(T群)と対照群(C群)に分け、T群の入室後に両側の「内側の」、「合谷」の電気刺激を与え、対照群は電極を同じ穴に付着させ、電気刺激を与えなかった。両群の麻酔誘導前(T0)、誘導挿管(T1)、術中(T2)と手術後の覚醒期(T3)の血流動力学指標(HR、MAP)及び心拍変動性(HRV)の時間領域指標(SDNN、RMSSD)、散在点図指標(SD1、SD2)及び心拍数減速力(DC)変化を記録した。結果;T1群において,SDNN,RMSSD,SD1,SD2,DCは,それぞれ(70.18±29.14)ms,(12.28±6.03)ms,(8.68±4.26)ms,(8.73±3.49)ms,(5.7±2.47)ms,(71.23±26.27)ms,(2.72±1.74)ms,(2.72±1.74)msであった(P<0.01)。(P<0.05);T2群では,SDNN,RMSSD,SD1,SD2,DCは,それぞれ(17.07±6.57)ms,(12.91±5.24)ms,(9.13±3.71)ms,(22.17±8.97)ms,(7.02±2.08)ms,(16.17±7.52)ms,(3.06±1.17)msであった。(P<0.05);しかし,2群間でHR,MAPに有意差はみられなかった(P>0.05)。結論;TEASは全身麻酔手術中の患者の自律神経、特に迷走神経活動性を高めることができ、HRVは自律神経活動性変化を反映するのは血流動力学指標より敏感である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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全身麻酔薬の臨床への応用  ,  全身麻酔 
タイトルに関連する用語 (5件):
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