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J-GLOBAL ID:201702243829044393   整理番号:17A1123937

末端配位子で置換したRu(II),Rh(III)超分子二金属錯体における増加した光触媒活性【Powered by NICT】

Increased photocatalytic activity in Ru(II),Rh(III) supramolecular bimetallic complexes with terminal ligand substitution
著者 (3件):
資料名:
巻: 454  ページ: 89-96  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0620A  ISSN: 0020-1693  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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三つの新しいRu(II),Rh(III)設計[(Ph_2phen)2Ru(dpp)RhCl_2(R_2bpy)](PF_6)3(R=CH_3(Ru-Rh(Me_2bpy)),H(Ru-Rh(bpy)),またはCOOCH_3(Ru-Rh(dmeb))の超分子二金属錯体;Ph_2phen=4,7-ジフェニル-1,10-フェナントロリン;dpp=2,3-ビス(2-ピリジル)ピラジン;dmeb=4,4′-ジメチルエステル,2-2,2′-ビピリジン;bpy=2,2′-ビピリジン;Me_2bpy=4,4′-ジメチル-2,2′-ビピリジン)を合成し,分析cis二ハロゲン化ロジウム(III)金属中心に配位したポリピリジル末端配位子(TL)は水還元のための光触媒活性に及ぼす影響を決定した。二金属錯体は置換ビピリジン配位子のσ-供与能力,電気化学的還元に及ぼす塩化物の解離速度と光触媒水素製造に対する活性の間に相関が存在することを示した。-Hと-CH_3置換錯体Ru-Rh(bpy)(k-Cl=0.2s~ 1と21±2μH_2,35±3ターンオーバ)とRu-Rh(Me_2bpy)(k-Cl=0.2s~ 1 18±2μH_2,30±4ターンオーバ)と比較した場合,Ru-Rh(dmeb)における弱いσ-供与-COOCH_3置換基がCl~-解離(K-Cl=0.7秒~ 1)の速度定数を増加させ,H_2の量は光触媒(37±4μH_2,20時間,ターンオーバ=mol H_2/mol光触媒後63±7ターンオーバー)であった。Rh TLのσ-ドナー能に関して多様な触媒活性は配位子解離の相対的な容易さとRh金属中心での急速な電子収集を生成する能力に起因した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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白金族元素の錯体 

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