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J-GLOBAL ID:201702243841254115   整理番号:17A0910379

乳酸を用いた再生可能資源からの生分解性高分子および他の化学物質の生産の技術的側面【Powered by NICT】

Technological aspects of the production of biodegradable polymers and other chemicals from renewable sources using lactic acid
著者 (3件):
資料名:
巻: 155  号: P1  ページ: 157-163  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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再生可能エネルギー源から生産する乳酸はポリ乳酸と乳酸ベース生分解性高分子の生産のために使用される。しかし,生分解性高分子と他の大重量乳酸ベース化学製品の大規模生産は,生産に関連した廃棄物と低生産性の困難さにより制限される。これらの問題を克服するために,筆者らは,制御されたパラメータを持つ膜バイオリアクタと半連続培養を用いた炭水化物からの乳酸アンモニウム生産の方法を開発した。130サイクルの間,乳酸アンモニウムの生化学反応器の平均比生産性は56g L~( 1)h~( 1)であり,伝統的な工業プロセスを用いて得られたものより10倍高かった。膜反応器における濃縮バイオマスを使用するこの方法は,有機物質の微生物変換の他の同様なプロセスに適用できる可能性がある。硫酸カルシウムの形で発生する廃棄物を大きく軽減するため,乳酸誘導体は硫酸カルシウムを形成することなく乳酸ブチル中間体から単離した。プロピレングリコールのような大容量化学物質の生産のための方法は,銅-シリカ触媒上での乳酸ブチルの水素化により開発した。この高度に効果的なプロセスはプロピレングリコール生成のための99%の収率と99%の選択性を与えた。乳酸とその誘導体の生産プロセスの開発と改善に関する著者らのデータは,生分解性高分子の生産と再生可能な原料に基づく大重量化学製品に対する競合的工業プロセスの開発のための道を開いた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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資源回収利用 
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