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J-GLOBAL ID:201702243848586227   整理番号:17A0321840

実時間視覚ループ媒介等温増幅patとpmiマーカー遺伝子を標的とする効率的なGMOスクリーニング【Powered by NICT】

Real-time and visual loop-mediated isothermal amplification: Efficient GMO screening targeting pat and pmi marker genes
著者 (3件):
資料名:
巻: 71  ページ: 248-254  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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loop-mediated isothermal amplification(LAMP)に基づく迅速で効率的なスクリーニングアッセイを開発し,二マーカー遺伝子,すなわち,ホスフィノトリシン N アセチルトランスフェラーゼ(pat)とホスホマンノースイソメラーゼ(pmi)を標的とした。これらマーカー遺伝子は世界的に承認されたGM事象の35%以上で使用されている。開発した視覚と実時間LAMPアッセイの特異性は二作物,すなわち,トウモロコシ(3272, 59122, Bt11, Bt176, MIR604, TC1507),ワタ(Widestrike)の七GM事象を用いて確認した。視覚LAMPで,正の増幅は橙色から緑色への色変化によって直接分析できるが,実時間LAMPは増幅とアニーリング曲線として蛍光信号のモニタリングに基づいている。視覚LAMPはpatとpmiで0.1%40分以内のGM含有量0.05%までを検出するのに十分敏感であることが判った。リアルタイムLAMP法は30分以内にGM含量0.01%までを検出した。開発した分析法の実用的適用性をトウモロコシの熟練度試験試料を用いて確認した。pmi遺伝子のLAMPアッセイを初めて報告した。システムの可搬性のために,迅速なDNA抽出法と組合せた場合に開発されたLAMPアッセイは,オンサイトGMOスクリーニングを促進することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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分子遺伝学一般  ,  食品の検査・取締り  ,  遺伝子操作 

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