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J-GLOBAL ID:201702243852096810   整理番号:17A1092658

非線形静的および動的分析による津波作用下でのRC構造物の脆弱性評価【Powered by NICT】

Fragility assessment of a RC structure under tsunami actions via nonlinear static and dynamic analyses
著者 (3件):
資料名:
巻: 136  ページ: 36-53  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0709B  ISSN: 0141-0296  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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津波作用下の建築物の設計と評価のための現在のガイドラインでは,建築物への津波荷重を適用する方法と解析方法は,津波荷重に対する構造応答を評価するために使用する述べる明示していない。本論文では,津波避難建物として設計された鉄筋コンクリート(RC)モーメント抵抗フレームを事例研究として選択し,シミュレートされた2011年東北地方太平洋沖津波を受けている。モデル建物の津波の影響を評価するために,一定高さプッシュオーバー(CHPO)と可変高さのプッシュオーバー(VHPO),異なる非線形静的解析は非線形動的解析と比較した。VHPOの結果は,広範囲の津波荷重の下での動的解析から得られた工学的要求パラメータと崩壊脆弱性曲線の良好な予測を提供する。一方,CHPOは層間変位比(IDR)を過大評価し,柱せん断を過小評価する約5 20%傾向があった。中央値で約10%,全体的な破壊と局部せん断破壊に対するより小さな脆弱性のための大きな脆弱性を提供する。これらの結果に基づいて,VHPOは津波を受けた将来の建築物の脆弱性解析に使用することが推奨される。しかし,プッシュオーバー法は,津波浸水力時間履歴は,「二重ピーク」構造に二サイクル荷重によって特徴付けられる場合に適切ではないかもしれない。最後に,津波ピーク力を考慮した構造のための流速・浸水深さよりもIDRと強く関連していることが分かった。これはピーク力は,津波脆弱性曲線の開発における他の二以上の効率的な震度測定法であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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建築物の耐震,免震,制震,防振  ,  自然災害 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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