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J-GLOBAL ID:201702243886778467   整理番号:17A1098745

レベチラセタムとテモゾロミドの併用投与により誘発された急性肝障害【Powered by NICT】

Acute liver injury induced by levetiracetam and temozolomide co-treatment
著者 (11件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 297-300  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3234A  ISSN: 1590-8658  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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テモゾロミド(TMZ)は,脳腫瘍の治療に使用されるアルキル化剤であるとレベチラセタム(LEV)は一般的に使用される抗てんかん薬である。別々に投与すると各薬物投与は肝臓に影響を与えるいくつかの負の副作用を持っている。TMZとLEVの同時投与に関連した肝臓損傷のリスクを決定しようと考えた。症例対照研究はTMZまたはLEVのいずれかで単独療法を受けたマッチした対照(B群)とTMZとLEV(A群)の併用療法を受けた患者を比較した。患者の人口統計学,肝臓障害の存在,および死亡率を含む臨床検査結果を評価した。二十六人の患者はA群に含まれた,68人の患者はB群に含まれていた。両群は人口統計学的および基準肝機能検査(P>0.05)に関して類似していた。B群(P<0.05)で10.3%,19%,1.5%,7%と1.5%の上昇と比較して,A群ではA LT,AST,ALKP,GGTとビリルビンの73%,46%,19%,31%および27%であった肝酵素が有意に上昇した。A群の1人の患者は急性肝不全の結果として死亡した急性肝不全による死亡はB群(P=0.05)では起こらなかった。単変量解析の結果,肝障害の危険因子としての併用療法を同定した。多変量回帰は,TMZとLEVとの共処理のみが19.1(95 CI, 2.16 160)のオッズ比で肝障害の独立した危険因子であることを示した。TMZとLEVの併用療法は,急性肝障害を促進し死亡。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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抗てんかん薬・抗けいれん薬の臨床への応用  ,  神経系疾患の薬物療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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