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J-GLOBAL ID:201702243895509114   整理番号:17A1713396

パイロットユニットにおける水素化処理触媒の加速失活の研究【Powered by NICT】

Accelerated deactivation studies of hydrotreating catalysts in pilot unit
著者 (4件):
資料名:
巻: 548  ページ: 114-121  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,加速失活の方法論を用いて,短い持続時間実験におけるコークス沈着による活性損失を研究した。時間の関数としての活性の損失は水素化処理(H DT)プロセスにおける固有の問題である。通常運転条件での失活はコーク生成のためにゆっくり起こり,置換する市販触媒は平均2 3年を示した。加速失活を短時間試験における失活現象に関する情報を提供できる装置として出現した。原料としてディーゼルパイロットプラントは,市販のH DT触媒を用いた工業ユニットのそれに似た条件下で使用した。反応速度は残留触媒の伝統的な特性化の代わりにコーク沈着による失活を評価した。正規化反応温度は水素化脱硫(HDS),水素化脱窒素(HDN)及び水素化脱芳香族(HDA)反応に対する初期および残留活性に関連していた。加速失活段階で420°Cの反応温度は満足すべきレベル失活のを提供した。残留活性を保持するために触媒床配置が重要な因子であることが分かった。HDN及びHDA活性は実験中のコーク沈着によってHDS活性よりも影響を受けた。あまり重篤でない運転条件を用いた場合のHDA反応は熱力学的平衡状態に達することができた。最後に,採用した方法論は,工業用H DT失活現象の適切な表現をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変性プロセス  ,  触媒操作  ,  不均一系触媒反応 

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