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J-GLOBAL ID：201702243921887923   整理番号：17A1854677

バイオディーゼル粒子のナノ構造に及ぼすEGR率の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of EGR Rate on Soot Nanostructure from a Diesel Engine Fueled with Biodiesel

著者 (5件)： Wang Zhong (江蘇大学汽車与交通工程学院,江蘇鎮江,212013) ,  Yang Fangling (江蘇大学汽車与交通工程学院,江蘇鎮江,212013) ,  Zhang Jian (江蘇大学汽車与交通工程学院,江蘇鎮江,212013) ,  Zhao Yang (江蘇大学汽車与交通工程学院,江蘇鎮江,212013) ,  Qu Lei (江蘇大学汽車与交通工程学院,江蘇鎮江,212013)
資料名： Guangpuxue yu Guangpu Fenxi  (Guangpuxue yu Guangpu Fenxi)
巻： 37  号： 6  ページ： 1973-1979  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2093A  ISSN： 1000-0593  CODEN： GYGFED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ディーゼルエンジンの排気粒子のナノ構造に及ぼす排ガス再循環(EGR)技術と燃焼用バイオディーゼルの影響を研究するために,バイオディーゼルの排気粒子をそれぞれ0%,15%,30%のEGR率で採取し,レーザRaman分光計によって測定した。一次Raman分光法により,一次Ramanスペクトルをあてはめ,あてはめ曲線のパラメータを解析し,結晶粒径と炭素-炭素結合長さを計算した。結果は以下を示した。EGR率が30%の時に,バイオディーゼル粒子の半値全幅(FWHM)は最大で,化学的不均一性が最も強く,粒子中の物質の種類が最も多く,EGR率が低下するにつれて,半値全幅は徐々に減少した。EGR率が0%から30%に増加すると,ID/IGは徐々に増加し,黒鉛化の程度は減少し,黒鉛粒子の構造は減少した。一方、iD1/ID2は0%のEGR率の8から15%と30%のEGR率の約4に低下し、EGR率の上昇を代表し、粒子内部の欠陥は空孔欠陥からグラフェンのエッジへの欠陥が発展した。EGR率が高くなるにつれて,結晶子サイズは徐々に減少し,炭素-炭素結合長さはほとんど変化しなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： グラファイト ,  *ナノ構造 ,  黒鉛化 ,  ディーゼル機関 ,  排ガス循環 ,  Ramanスペクトル ,  排気 ,  C-C結合 ,  結晶粒径 ,  不均一性 ,  FWHM ,  *バイオディーゼル燃料 ,  Raman分光法 ,  グラフェン
準シソーラス用語： *EGR率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Diesel engine ,  Biodiesel ,  EGR ,  Soot ,  Raman

分類 (5件)： 塩  (CD01050V) ,  発光素子  (NC03082G) ,  半導体薄膜  (BK14040E) ,  半導体のルミネセンス  (BM08092S) ,  半導体の結晶成長  (BK13040X)

タイトルに関連する用語 (3件)： バイオディーゼル ,  ナノ構造 ,  EGR率