文献

J-GLOBAL ID：201702243942151713   整理番号：17A1853314

脳卒中後の嚥下障害患者の抑うつと不安に対するバルーン拡張治療の影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (4件)： Feng Juanjuan (鄭州大学第一附属医院康復医学科,鄭州,450052) ,  Shang Xiaoping (鄭州大学第一附属医院病案管理科) ,  He Yugong (鄭州大学第一附属医院康復医学科,鄭州,450052) ,  Li Youhui (鄭州大学第一附属医院精神医学科)
資料名： Zhonghua Wuliyixue yu Kangfu Zazhi  (Zhonghua Wuliyixue yu Kangfu Zazhi)
巻： 39  号： 6  ページ： 437-439  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2325A  ISSN： 0254-1424  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:脳卒中後の嚥下障害患者の嚥下機能及び抑うつ、焦慮状態に対するバルーン拡張術の改善作用を観察する。方法:乱数表法を用いて、38例の抑うつ、焦慮症状を伴う脳卒中後の嚥下障害患者を観察群(19例)と対照群(19例)に分け、2群の患者はいずれも通常の薬物治療と嚥下機能訓練を行った。観察群の患者はこれに基づき、カテーテルによるバルーン拡張治療を補助し、2群の患者の治療時間はいずれも5週間を超えなく、例えば治療中に患者が正常な経口食事を回復すると治療を終了した。治療前、治療後、それぞれビデオ嚥下造影検査(VFSS)、くぼみ飲用水試験、ハミルトンうつ病評価尺度(HAMD)及びハミルトン不安尺度(HAMA)を用いて、2群の患者に対して治療効果を評価した。結果:治療終了時に、観察群と対照群患者のVFSS嚥下障害程度の採点[それぞれ(7.92±0.45)点と(5.92±0.39)点]、くぼみ飲用水試験スコア[(1.42±0.47)点と(2.71±2.1)点]とHAMAスコア[(8.3±1.9)点と(9.8±2.4)点]は治療前より明らかに改善した(P<0.05)。また、観察群の患者の上述の治療効果の指標の改善幅はいずれも対照群のレベルより明らかに優れており、群間の差異はいずれも統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:一般的な嚥下機能訓練に基づき、バルーン拡張治療を補助することで、脳卒中患者の嚥下機能をさらに改善し、患者の抑うつと焦慮を軽減することに対して明らかな促進作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *治療法 ,  *脳卒中 ,  *嚥下障害 ,  薬物療法 ,  圧痕 ,  *嚥下 ,  バルーン拡張法 ,  カテーテル ,  *患者 ,  飲用水 ,  乱数 ,  統計学
準シソーラス用語： スコア ,  臨床効果 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： リハビリテーション  (GB06000Z) ,  精神障害  (GR03000A)

タイトルに関連する用語 (6件)： 脳卒中 ,  嚥下障害 ,  患者 ,  抑うつ ,  バルーン拡張 ,  治療