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J-GLOBAL ID：201702243959166711   整理番号：17A0830777

水ファンと風力タービンを用いた太陽蒸留器の生産性の改善【Powered by NICT】

Improving the productivity of solar still by using water fan and wind turbine

著者 (3件)： Omara Z.M. (Mechanical Engineering Department, Faculty of Engineering, Kafrelsheikh University, Egypt) ,  Abdullah A.S. (Mechanical Power Engineering Department, Faculty of Engineering, Tanta University, Egypt) ,  Dakrory T. (Electrical Engineering Department, Faculty of Engineering, Benha University, Egypt)
資料名： Solar Energy  (Solar Energy)
巻： 147  ページ： 181-188  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0099A  ISSN： 0038-092X  CODEN： SRENA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,種々の条件下で著者らの以前の研究における問題点(Kabeel.,2012)を解くために,従来型の太陽蒸留器(CSS)内の水ファンを使用する潜在的利益を検討した。二蒸留器,CSSとファン太陽熱蒸留器(FSS)を構築し,試験した環境条件であった。FSS内部の固定ファンは,風力タービンを用いて運転した。異なる水深FSS(1 2 3及び4cm)を調べた。蒸留器の蒸留物はファンを統合することによって増加させることが分かった。実験の間,FSSの最大生産性は22rpm以下ファン回転速度と22rpm以上の速度に対して3cmにおける水深さ1cmで達成された。CSSにおける水ファンを用いた3cmと30rpmで日常生産性を高めた約17%であった。が,ファンの日効率は同一条件で著者らの以前の研究で36.7%と比較して約39.8%であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *蒸留装置 ,  *蒸留 ,  *送風機 ,  回転数 ,  *風車 ,  *太陽 ,  水深
準シソーラス用語： 環境条件 ,  ソーラスチル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 通常太陽蒸留器 ,  太陽熱蒸留器の効率 ,  ファン蒸留器 ,  風力タービン ,  生産性の増強

分類 (1件)： 太陽エネルギー利用機器  (QE05020H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 水 ,  ファン ,  風力タービン ,  太陽 ,  蒸留器