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J-GLOBAL ID：201702243983447372   整理番号：17A1582528

異なる酸素供給方法による脳腫瘍手術後の気管切開患者の酸素治療における応用【JST・京大機械翻訳】

Comparison of different oxygen supply methods in oxygen therapy for patients with tracheotomy after brain tumor operation

著者 (1件)： Li Jie (哈爾浜医科大学附属腫瘤医院,黒竜江哈爾浜,150000)
資料名： Shiyong Linchuang Yiyao Zazhi  (Shiyong Linchuang Yiyao Zazhi)
巻： 21  号： 2  ページ： 50-52  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3376A  ISSN： 1672-2353  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:脳腫瘍手術後の気管切開患者の酸素治療における異なる酸素供給方法の効果を検討する。方法:脳腫瘍手術後の気管切開患者60例を選び、乱数法により、鼻カテーテル群、人工鼻群、マスク群の各20例に分け、それぞれ鼻カテーテル吸入酸素、人工鼻吸入酸素及びマスク法酸素吸入を実施した。3群の患者の酸素療法前,酸素療法1時間,酸素療法24時間後の血中酸素飽和度,痰液粘度(III度)及び合併症(肺部感染と傷口感染)の発生状況を観察し,統計学的分析を行った。【結果】酸素吸入の1時間後,酸素吸入24時間後の3群の酸素飽和度は,酸素吸入前のそれらより有意に高かったが(P<0.05),マスク群のそれは,有意に増加した(P<0.05)。鼻カテーテル群とマスク群の酸素吸入時間1時間、酸素吸入24時間後の痰液粘稠(III度)率は酸素吸入前より顕著に低下し(P<0.05)、人工鼻群より優れた(P<0.05)。マスク群と人工鼻群の肺感染と切開部感染発生率には統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)が、いずれも鼻カテーテル群より顕著に低かった(P<0.05)。結論:マスク換気の応用は脳腫瘍術後気管切開患者において良好な効果があり、迅速に酸素飽和度を改善できるだけでなく、痰液の粘着度及び肺感染と傷口感染の発生率を下げることができるため、参考価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *気管切開術 ,  統計解析 ,  カテーテル ,  統計学 ,  *患者 ,  *酸素エアレーション ,  *酸素療法 ,  *切開術 ,  吸入 ,  *脳腫瘍 ,  感染 ,  *酸素
準シソーラス用語： 発生率 ,  酸素飽和度 ,  人工鼻 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： brain tumor ,  tracheotomy ,  oxygen therapy ,  oxygen inhalation supply

分類 (2件)： 看護,看護サービス  (GB07000G) ,  呼吸器疾患の外科療法  (GI05030U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 酸素供給 ,  脳腫瘍 ,  手術 ,  気管切開 ,  患者 ,  酸素治療 ,  応用