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J-GLOBAL ID:201702243987557406   整理番号:17A0995428

直接接触膜蒸留におけるマッピング温度分極のための非侵襲光学的方法【Powered by NICT】

A non-invasive optical method for mapping temperature polarization in direct contact membrane distillation
著者 (16件):
資料名:
巻: 536  ページ: 156-166  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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膜蒸留(MD)は,非揮発性化合物(すなわちイオン,高分子,コロイド,細胞)の理論的100%の除去を可能にする熱膜プロセスであるが,蒸気分子は膜自己を通じて確立された蒸気圧の違いによるマイクロ多孔質疎水性膜を通して浸透した。有効駆動力,蒸気膜透過流束は膜に隣接する境界層で生じる温度分極現象に影響される。膜表面での温度値は測定が一般的に難しいとごく最近いくつかの侵襲的方法はこの範囲を採用した。本研究の目的は,MDにおける熱分極の非侵襲的その場モニタリングのための革新的な技術としての発光性分子プローブを導入した。トリス(phenantroline)ルテニウム(II)クロリド(Ru(phen)3)は,温度に敏感なルミネセンスプローブとして選択し,平坦なポリ(フッ化ビニリデン)電気紡糸ナノ繊維膜(PVDF ENM)に固定化した。実験は電気紡糸を高分子溶液の電気伝導率を改善することをそれらのイオン性質に起因する均一PVDF ENMの調製におけるRu(phen)3と塩化リチウム(LiCl)の重要な役割を示した。さらに,PVDFのENMは直接接触膜蒸留(DCMD)プロセスにおける良好な性能を示した。分子プローブの固定化は,DCMD実験中の膜表面温度を監視する光学的に可能にした。一方,IRカメラの使用は液体流のバルク温度の評価を可能にした。それ故,これらの二つの光学測定との組み合わせは,DCMD実験中の膜モジュールに沿った熱分極を,直接と非侵襲的な方法で評価することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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膜分離 
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