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J-GLOBAL ID：201702243996274374   整理番号：17A1547009

原子分解能エネルギー分散型X線定量化に関する電子チャネリングの効果のプロービング【Powered by NICT】

Probing the effect of electron channelling on atomic resolution energy dispersive X-ray quantification

著者 (5件)： MacArthur Katherine E. (Ernst Ruska-Centre for Microscopy and Spectroscopy with Electrons, Peter Gruenberg Institute, Forschungszentrum Juelich, Juelich 52425, Germany) ,  Brown Hamish G. (School of Physics and Astronomy, Monash University, Clayton, Victoria 3800, Australia) ,  Findlay Scott D. (School of Physics and Astronomy, Monash University, Clayton, Victoria 3800, Australia) ,  Allen Leslie J. (Ernst Ruska-Centre for Microscopy and Spectroscopy with Electrons, Peter Gruenberg Institute, Forschungszentrum Juelich, Juelich 52425, Germany) ,  Allen Leslie J. (School of Physics, University of Melbourne, Parkville, Victoria 3010, Australia)
資料名： Ultramicroscopy  (Ultramicroscopy)
巻： 182  ページ： 264-275  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0972A  ISSN： 0304-3991  CODEN： ULTRD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 顕微鏡安定性の進歩,収差補正と検出器設計は線量弾性試料の原子分解能エネルギー分散X線マッピングを達成するために容易に可能にした。これらのマップは,これらの元素が与えられた試料内に存在するとして印象的な原子スケールの定性的詳細を示した。残念なことに,電子チャネリングを原子分解能データを提供するために利用されているが,この非常に過程を電子チャネリングは起こらなかった場合より複雑なよりも定量的に解釈するためにむしろ画像を得ることができた。チャネリングを抑制し,組成の定量化を改善するための手段として,小試料傾斜を提案し,原子スケールの分解能を維持した。試料の組成と厚さを知るだけで,それぞれのカラム内の原子配置を決定することが可能である。異なる組成を持つ隣接原子列と厳密な列×列組成を抽出する我々の能力に及ぼす残留チャネリングの影響も検討した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *分解能 ,  収差補正 ,  *電子チャネリング ,  検出器 ,  *エネルギー散逸 ,  画像 ,  放射線量 ,  *X線 ,  *チャネリング ,  顕微鏡 ,  弾性
準シソーラス用語： 原子配置 ,  原子スケール ,  プロービング ,  *原子分解能 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 顕微鏡法  (BK01040E) ,  光の像形成  (BD03050I) ,  チャネリング,ブロッキング,粒子のエネルギー損失  (BK16100J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 原子分解能 ,  エネルギー分散 ,  X線 ,  定量化 ,  電子チャネリング