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J-GLOBAL ID:201702244000814583   整理番号:17A1417668

症候性機能性僧帽弁逆流症のためのMitraClipを用いた経カテーテル僧帽弁修復【Powered by NICT】

Transcatheter Mitral Valve Repair With MitraClip for Symptomatic Functional Mitral Valve Regurgitation
著者 (8件):
資料名:
巻: 120  号:ページ: 708-715  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0916B  ISSN: 0002-9149  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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MitraClipを用いた経カテーテルedge-to-edge僧帽弁修復(TMVr)は重篤な症候性変性僧帽弁閉鎖不全症を有する高リスク外科患者に対する安全かつ有効であることが証明されている。機能的僧帽弁逆流(FMR)におけるその使用に関するデータの不足。本研究の目的は,症候性中等度または重度のFMRと手術リスクの高い患者におけるMitraClipの使用を評価することであった。医学図書館は,症候性中等度または重度のFMRと手術リスクの高い患者のためのMitraClipの使用を評価する研究を検索した。12か月での安全性と有効性転帰を報告する研究を解析に含めた。MitraClipを用いたTMVrを受けた1,695名の患者(年齢73[四分位範囲[IQR]70.5~74],男性69.8%,左室駆出分画32.5%[IQR29.5~36],ニューヨーク心臓協会クラスII~IV)を含む12研究を解析に含めた。急性成功は89%(IQR:85.5~92)であった。虚血性心筋症は左室機能不全の最も一般的な原因であった。患者の2/3以上が知られている冠動脈疾患,陳旧性心筋梗塞35%であり,38.5%が以前に心臓手術を受けた。退院までの生存率は98%(IQR:97~100)と30日生存97%(IQR96~98)であった。12か月時点での全生存率は82%(IQR77~87)であった。12か月で僧帽弁再インターベンションは稀(3%;IQR2~6.5)であった。結論として,著者らの統合分析はMitraClipを用いたTMVrが実行可能で,安全であることを示唆し,症候性中等度または重度のFMRと手術リスクの高い患者における12か月での僧帽弁再インターベンションの低速度を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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血管作用薬・降圧薬の臨床への応用 
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