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J-GLOBAL ID：201702244014412277   整理番号：17A0817216

三置換,および四置換炭素を有するビナフチルホスホン酸エステル,カルコゲノホスホン酸エステルの合成と利用

著者 (2件)： 前川侑輝 (岐阜大 工) ,  村井利昭 (岐阜大 工)
資料名： 日本化学会春季年会講演予稿集(CD-ROM)
巻： 97th  ページ： ROMBUNNO.1E8-37  発行年： 2017年03月03日 
JST資料番号： S0493B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ビナフチル基を有するセレノホスホン酸エステルの脱プロトン化-アルキル化により,リン原子の隣接炭素上へ不斉中心を導入した。続いて得られたエステルのリン原子上を酸素化し,再度同様の条件に適用することで四置換炭素を有するホスホン酸エステルへと導いた。さらに,これらの反応で合成したエステルの種々の有機リン化合物への誘導化を検討した。(著者抄録)

シソーラス用語： 芳香族縮合化合物 ,  *ホスホン酸エステル ,  *脱プロトン ,  *アルキル化 ,  *不斉合成 ,  カルコゲン化物 ,  セレン化合物 ,  *有機リン化合物
準シソーラス用語： *ビナフチル誘導体

分類 (2件)： 有機りん化合物  (CF08040N) ,  反応の立体化学  (CF02130V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 置換 ,  炭素 ,  酸 ,  エステル