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J-GLOBAL ID:201702244022158911   整理番号:17A1406982

α-トコフェリルこはく酸を負荷したアンチセンスオリゴヌクレオチド機能化コアシェルナノ粒子のin vitro評価

In vitro evaluation of antisense oligonucleotide functionalized core-shell nanoparticles loaded with α-tocopherol succinate
著者 (5件):
資料名:
巻: 28  号: 13/15  ページ: 1762-1785  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: W0274A  ISSN: 0920-5063  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アミン終結ポリ乳酸(PLA)-b-PEGブロック共重合体を開環重合を介して合成し及び特性化した。PLA-PEG NP(ナノ粒子)を調製し,粒径及び粒度分布を最適化した。全ての試料はin vitro処理の要求に適合する高いカプセル化効率を示した。これらの試料の物理的安定性は冷蔵温度(4°C)で持続した。in vitro薬物放出は二相性パターンを示し,迅速初期放出を0~4hで認め,次いで16h~約29日の間の定常的な持続的放出及び30日での完全な薬物放出を認めた。この持続的放出は癌細胞系において抗腫瘍作用を発揮するモデル薬物α-トコフェリルこはく酸(TCS)の蓄積増強に適した。得られたナノ粒子は遊離薬物溶液のそれと同様の高い細胞毒性活性を示した。MTT及び共焦点顕微鏡法により,アンチセンスオリゴヌクレオチド(ASO)-TCS--PLA-PEG NPは高い透過性及び保持能力を有し,それにより薬物担体として役割を果たすと共に抗腫瘍薬として使用できることを示唆した。
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分類 (3件):
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抗腫よう薬の基礎研究  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  高分子固体のその他の性質 
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