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J-GLOBAL ID：201702244031466679   整理番号：17A1248505

静電容量プローブによる二元混合物流動層の混合と偏析のための新しい定量的測定法【Powered by NICT】

A new quantitative measurement method for mixing and segregation of binary-mixture fluidized bed by capacitance probe

著者 (3件)： Huang Jikai (State Key Laboratory of Multiphase Flow in Power Engineering, Xi’an Jiaotong University, Xi’an 710049, Shaanxi, China) ,  Lu Youjun (State Key Laboratory of Multiphase Flow in Power Engineering, Xi’an Jiaotong University, Xi’an 710049, Shaanxi, China) ,  Wang Hao (State Key Laboratory of Multiphase Flow in Power Engineering, Xi’an Jiaotong University, Xi’an 710049, Shaanxi, China)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 326  ページ： 99-108  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 異種固体流動化は避けられない混合または偏析現象は反応器の設計及び操作にとって非常に重要である多くの工業プロセスで広く遭遇する現象である。本論文では,バブリング流動層における二成分混合物の混合と偏析のための新しい定量的測定法は,静電容量プローブに基づいて開発した。検証実験結果は,静電容量プローブは,二成分混合物の混合と偏析のための合理的な方法であることを示した。二成分混合物中の固体のプローブ信号と分率分布の間の線形関係が見出された。ほぼ同じ大きさの異なる密度がとの二成分混合物の過渡的および定常流動化実験を行った。過渡流動化実験では,最初に完全に偏析した二元固体と最終的に達した定常混合状態の実時間混合過程が得られた。異なる密度比を持つ二成分混合物流動層における混合過程の機構を解析した。定常流動化実験では,バブリング流動層における混合情報の分布が得られ,その結果を文献における理論と合理的に良好な一致を示した。要約すると,静電容量プローブは二成分混合物流動の混合あるいは分離に有用な方法であることが証明された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 定常流 ,  *偏析 ,  *静電容量 ,  *プローブ ,  混合状態 ,  反応器 ,  線形性 ,  *流動層
準シソーラス用語： 混合過程 ,  実時間 ,  過渡流れ ,  検証実験 ,  二成分混合物 ,  固体流 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 二成分混合物 ,  流動層 ,  定量的測定 ,  静電容量プローブ

分類 (1件)： 装置内の流れ  (XD01010Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 静電容量 ,  プローブ ,  混合物 ,  流動層 ,  偏析 ,  定量 ,  測定法