文献

J-GLOBAL ID：201702244036547886   整理番号：17A1545086

フォトニックタイムストレッチシステムにおける望ましくない周波数チャーピングについて【Powered by NICT】

On the undesired frequency chirping in photonic time-stretch systems

著者 (6件)： Xu Yuxiao (College of Information Science & Electronic Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, 310027, China) ,  Chi Hao (College of Information Science & Electronic Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, 310027, China) ,  Jin Tao (College of Information Science & Electronic Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, 310027, China) ,  Zheng Shilie (College of Information Science & Electronic Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, 310027, China) ,  Jin Xiaofeng (College of Information Science & Electronic Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, 310027, China) ,  Zhang Xianmin (College of Information Science & Electronic Engineering, Zhejiang University, Hangzhou, 310027, China)
資料名： Optics Communications  (Optics Communications)
巻： 405  ページ： 192-196  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0678B  ISSN： 0030-4018  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フォトニック時間伸長(PTS)の技術は超高速信号の獲得におけるその可能性のために,過去10年間に盛んに研究されている。二重側波帯(DSB)変調を用いたPTS系における周波数関連RF電力フェージングはよく知られているが,これは最大変調周波数を制限する。いくつかの解はこの問題を解決するために提案されている。本論文では,すなわち,望ましくない周波数チャーピング,DSB変調を用いたPTS系の性能劣化に関係しており,著者らの知る限り初めて,他の効果を報告した。非線形変調と二乗則光検出,高周波アナログ光リンクに共通するによる非線形性とは異なり,この周波数チャーピングは,光検出後の相対的遅延を持つ二ビート信号の添加に起因している。周波数チャーピングを記述する正確にのための理論的モデルを提示し,シミュレーションにより検証した。周波数チャーピングを回避する方法に関する議論も示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 光検出 ,  非線形性 ,  側波帯 ,  HF【周波数】 ,  *周波数 ,  電力 ,  アナログ系 ,  *チャープ
準シソーラス用語： 理論モデル ,  ビート信号 ,  光リンク ,  性能劣化 ,  超高速 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： マイクロ波フォトニクス ,  フォトニック時間伸長 ,  フォトニックアナログ-ディジタル変換器

分類 (4件)： 非線形光学  (BD05000T) ,  干渉測定と干渉計  (BD07070G) ,  光通信方式・機器  (ND10000B) ,  レーザの応用  (BD04100V)

タイトルに関連する用語 (1件)： チャーピング