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J-GLOBAL ID:201702244037568003   整理番号:17A1488118

比較尺度としての口腔内3次元スキャナによる従来の携帯型ディジタルキャリパーを用いたヒト歯鋳型の測定の信頼性と妥当性【Powered by NICT】

The reliability and validity of measurements of human dental casts made by an intra-oral 3D scanner, with conventional hand-held digital callipers as the comparison measure
著者 (9件):
資料名:
巻: 278  ページ: 198-204  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0596B  ISSN: 0379-0738  CODEN: FSCIDG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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歯列の口腔内3D走査は歯科情報を連続的に記録する迅速,正確で非侵襲的方法を提供する可能性がある。本研究の目的は,現場使用に適した携帯口腔内3Dスキャナを用いて作製したヒト歯科用模型の測定の信頼性を評価することであった。二名の検者が各ディジタル携帯カリパスを用いた50組の上部と下部のヒト歯科模型の84歯と26アーチ特徴を測定し,次に仮想歯科模型に適用したZfx IntraScan口腔内3Dスキャナを備えた測定ツールを用いた。測定は少なくとも1週間後に繰り返した。信頼性と妥当性を級内相関係数(ICC)と測定の標準誤差(SEM)を計算して同時に定量した。口腔内3Dスキャナを用いて作製したヒト歯科模型の110標識の特徴の測定は,従来の携帯型カリパスを用いて作製した同じ特徴の測定から区別がつかない実質的にした。各方法による測定の平均の割合として平均の差は0.030%と1.134%の間であった。手法間のSEMは0.037%と0.535%の間の範囲であり,方法間ICCは0.904と0.999の間の範囲であり,上部および下部アーチに対して同じであった。評価者間SEMした半分内method/rater SEMした方法間の値の三分の1。本研究では,仮想スクリーン上測定ツールとZfx IntraScan口腔内3Dスキャナは歯科模型の重要な特徴を測定するための信頼できかつ有効な方法であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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