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J-GLOBAL ID:201702244042471777   整理番号:17A1750436

グルココルチコイドによるミクログリア細胞内カルシウムへの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of glucocorticoids on intracellular calcium in microglial cells
著者 (5件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 878-883  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2291A  ISSN: 1001-1978  CODEN: ZYTOE8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ミクログリア細胞におけるカルシウムに及ぼすグルココルチコイドの影響を研究して,その機構を予備的に調査する。方法:in vitroで神経膠細胞株BV-2を培養し、Fluo3-AMをカルシウム蛍光色素とし、レーザー共焦点顕微鏡でリアルタイムにスキャンし、水素化可能な松処理後のBV-2細胞内カルシウム濃度の動態変化を観察した。結果:ヒドロコルチゾンと陽性対照薬ニコチンはいずれもBV-2細胞内のカルシウムレベルを著しく上昇させた(P<0.05)。リアルタイムのスキャンにより、ヒドロコルチゾンは細胞内カルシウムの上昇を引き起こし、15s前後にピークに達し、約10s後に低下し始め、200s前後に基底状態に戻り、そしてこの作用はニコチンが細胞内カルシウム効果との一致性を高めることが示された。糖質コルチコイド受容体拮抗薬RU486は,ヒドロコルチゾンによって誘発されたBV-2細胞内カルシウムの効果を除去することができなかった(P>0.05)。しかし,α7ニコチンアセチルコリン受容体(α7nAChR)遮断薬メチルプレドニゾロン(MLA)は,ヒドロコルチゾンによって誘発されたBV-2細胞におけるカルシウムの効果を拮抗することができた(P<0.05)。結論:ヒドロコルチゾンは,α7nAChRによってミクログリア細胞内カルシウムレベルを上昇させることができ,この作用はグルココルチコイドの非ゲノム効果を証明するだけでなく,グルココルチコイドがα7nAChRの内因性リガンドとして作用する可能性が示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (6件):
分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  細胞生理一般 
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