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J-GLOBAL ID:201702244043643062   整理番号:17A1565624

プラス鎖RNAウイルス複製オルガネラと自然免疫系の相互作用【Powered by NICT】

Interaction of the innate immune system with positive-strand RNA virus replication organelles
著者 (2件):
資料名:
巻: 37  ページ: 17-27  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0733A  ISSN: 1359-6101  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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(再)新たなプラス鎖RNA(+RNA)ウイルスと関連する潜在的健康リスクはこれらのウイルスの理解宿主-病原体相互作用の必要性を強調した。自然免疫系はこのような病原体に対する防御の第一線を形成し,病原体関連分子パターン(PAMP)を検出するための原因である。ウイルスRNAは抗ウイルス自然免疫シグナル伝達の強力な誘導因子である,インターフェロン(IFN)および炎症性サイトカインの発現を指示することで抗ウイルス状態を引き起こした。しかし,+RNAウイルスは検出と下流シグナル伝達,膜性ウイルス複製オルガネラ(ROs)におけるウイルスRNA複製の単離を避けるために様々な方法を開発した。これらの構造は,感染に中心的な役割を果たし,その結果,ROの完全性の損失が同時に障害ウイルス複製と増強された抗ウイルスシグナル伝達をもたらす可能性がある。このレビューは先天性免疫系がウイルスROsおよびその他の非あるいは異常な自己膜構造を破壊するツールを,微小管関連蛋白質1A/1B軽鎖3(LC3)とユビキチンなどの蛋白質とこれらの膜を記録することによって,これを行う,IFN誘導性GTPアーゼの動員をもたらすであろうことの最初の適応をまとめたものである。更なる研究は,このプロセスが+RNAウイルス感染における一般的なエフェクター機構を形成するかどうかを評価し,新規な抗ウイルス治療法の開発のための機会を作るべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染免疫  ,  分子構造 
タイトルに関連する用語 (5件):
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