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J-GLOBAL ID:201702244049061840   整理番号:17A1165347

CD44欠失実験的自己免疫性脳脊髄炎の減衰へのマウスにおける腸内微生物叢の変化【Powered by NICT】

CD44 deletion leading to attenuation of experimental autoimmune encephalomyelitis results from alterations in gut microbiome in mice
著者 (13件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 1188-1199  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0462B  ISSN: 0014-2980  CODEN: EJIMAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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腸内微生物叢の腸内毒素症は炎症と自己免疫疾患と関連していることが示されている。当研究室の以前の研究は,EAE,多発性硬化症のマウスモデルの調節におけるCD44が果たす重要な役割を示した。本研究では,これらの効果は腸内細菌叢の変化とCD44ノックアウト(CD44KO)マウスにおける短鎖脂肪酸(SCFA)生産から生じたかどうかを決定した。EAE誘導CD44WTマウスに,ナイーブCD44KOではなくC57BL/6野生型(CD44WT)マウスからの糞便伝達は,EAEの有意な改善をもたらした。操作的分類単位(OTU)および生化学的解析にシーケンスクラスタリングにより,高スループット細菌の16S rRNA遺伝子配列決定法が門レベルでEAE誘導CD44WTマウスと比較して,EAE誘導CD44KOマウスは顕著な多様性,豊度と均一性を示すことを明らかにした,支配的なBacteroidetes(68.5%)と低Firmicutes(26.8%)であった。さらに,データは,EAE CD44WTマウスと比較してEAE CD44KOにおけるSCFA,プロピオン酸,および酪酸の存在量の有意な変化を示した。結論として,著者らの結果は,マウスにおけるCD44遺伝子欠失後に見られるEAEの減衰は,腸内細菌叢およびSCFAの変化に起因する可能性があることを示した。さらに著者らの研究は,遺伝子ノックアウト動物の表現型は腸内微生物叢という形になるであろうことを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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免疫反応一般 

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